理系と文系を分けている明らかなものを東大生が説明してくれていました。

出張!ニコ生思想地図 東浩紀×ひろゆき

2012年のものなんですが、出張!ニコ生思想地図というものがあったらしく、その動画を眺めていました。そこで今まで腑に落ちなかったものが腑に落ちたので、共有します。

そもそもこの出張!ニコ生思想地図 というのは東さんという思想家の方が登壇する定期的な番組のようなもので、ニコ生が一斉を風靡していた時に流行っていたものです。この番組でさえ9年前のことなのですが、今でも使えるような考え方が共有されているので、知識や情報というのは根腐らないなと思うわけです。

この番組の最中で、東さんがひろゆきを論破するためにあることを説明してました。

話の流れは

あ:思想を学ぶのと歴史を学ぶのは同じ

ひ:思想を学ぶ意味はない。科学や歴史を学んだ方がいい。

最初はひろゆき側の意見だったのですが、この後の流れに圧倒されました。

8:00〜あたりから

動画を見てから文章を読んで欲しいのですが(話の流れを知った上で読んで欲しいため)ここで東さんは

文系は「反復不可能な知」について学んでいて、理系は「反復可能な知」について学んでいると言っているのですが、長年の謎がスッキリしました。よく文系は感覚的、理系は論理的という。しかし、その見方よりも、反復に関する視点から見た方がこの論がわかりやすいということです。つまりこれまで当たり前のように進路選択をしてきたと思うのですが、数学が嫌いだから文系とか、古典が苦手だから理系、逆に数学が得意だから理系とか、

そういう得意不得意で進路を決めるのではなく、「あなたは反復するものがなぜ反復しているのか気になりますか?」「あなたは反復していないものについて、自分なりに考えてみるのがいいですか?」この質問だけで理系文系の進路選択ができるということです。この動画を見た時正直感動しましたね。

それでいうと僕は文系だったと思います。数学が確かに得意だったし、めちゃめちゃやってたけど、当時も理系的な数学よりも文系的な数学の方が得意でした。あーー、理系数学と文系数学ってそういうことか。書いていてわかりました。

理系数学は数Ⅲのように難しい概念を反復しているか、この定理が正しいかを検証する問題が多く、文系数学は正しいと言われているものを使って複雑な問題を解決していく問題が多い。これはおそらく文系と理系の反復の概念からきているものですね。とても楽しいじゃないですか。もしかしたら英語でも国語でも、そうなっているのかもしれません。各大学の2次試験の問題などを見ていると、その大学が学問について理解しているかを測れますね!

このように、古い記事や動画の中にも新しい発見があるということは、後世に語り継いでいくべきことだなと思います。ぜひ皆さんもYoutubeを身漁ってみてください。。