慟哭

小学4年生の時だろか。少し冷え込んできた秋が終わる頃だった。

友達と大喧嘩をした。

理由は覚えてないがとてもしょうもなかったと思う。

僕は慟哭した。

それまで何も問題を起こしてこなかった、いわば優等生な僕が

初めてクラスとして取り上げられる問題を起こした。

僕が覚えている風景は、放課後の帰り道

僕が慟哭する側に、5人ぐらいが心配して

取り囲んでくれている風景だ。

でも、もう一つ覚えていることがあって

僕はとても冷静だった。

すべての感情を支配した上で

喚いていた。

人は案外、狂おうと思えば思うほど

激しくあろうと思えば思うほど

冷静になれる生き物なのかもしれない。そう感じた。

ぜひ、皆にも一度、狂おうとして狂ってみてほしい。

新しい自分を発見できるかも、、